4桁の暗証番号の決め方で、避けたほうが良い物。強力な暗証番号も提案!

4桁の暗証番号で使えない数字をまず抑えよう

クレジットカードを始めとするカードの4桁の暗証番号で、使えない数字をまず抑えておきましょう。

セキュリティが重要なものはゾロ目、連番、誕生日などは避ける

クレジットカードやキャッシュカードなどの暗証番号を知られると、財産に大きな損益が出るものに関しては、以下のものは避けておきましょう。

  • ゾロ目の番号 → 1111
  • 連番 → 1234 9876
  • 誕生日 → 0401 1986など
  • 電話番号 → 090,080以外の部分
  • その他、特定されやすい番号 → カードの末尾4桁など

ゾロ目や連番に関しては、金融機関やカード会社が設定できないようにしている場合がありますが、電話番号や誕生日だとそのまま認可されてしまうことがあるので危険。
誕生日や電話番号の場合、お財布を落としてクレジットカードやキャッシュカードを盗み取られた時に、免許証や他のカード類からすぐに特定されてしまう番号なので、特に注意が必要なのです。

よく使われる暗証番号
引用:Machabule

海外の発表ですが、よく使われるクレジットカードの暗証番号。
6969は記憶に残りやすい数字なため、使われることが多いそうです。

なぜカードの番号がバレてはいけないのか

ATMなどで暗証番号を間違わずに入力された場合、暗証番号の管理義務が不足しているという理由から、保証が降りない可能性も高いため、被害が拡大してしまいます。

カード会社は、ちゃんとしている利用者には保証をしてくれますが、利用者が推測されやすい番号にしていた場合
『約款違反だ』『詐欺じゃないか』
などの疑いをかけられ、保証を支払われない事もあるので、推測されやすい番号は使ってはいけないのです。

推測されにくいオススメの暗証番号

推測されにくいオススメの暗証番号は
『趣味などの語呂合わせ』
『組み合わせの数字』
『ランダム作成の数字を覚える』
というのがあります。

また、このサイトのように、不特定多数の人物が見ることが予想できるサイトから暗証番号を決めるのもオススメです。
不特定多数の人が見るサイトであれば、どの数字を選んだかは本人にしか分からないので、暗証番号がバレる心配は少ないと思います。

趣味などの語呂合わせでオススメの暗証番号

趣味などを語呂合わせにしておくことも、暗証番号を決める上で一つのオススメになります。
幾つかの例を上げておくので、気に入った物があれば使ってみるのもいいかもしれません。

読み 数字
いちごオレ 1500
いい女 1107
いいおっさん 1103
9071
五郎丸 5600
コブクロ 5296
サイコロ 3156
生ビール 7016
初恋 8251
ふなっしー 2741
ロックンロール 6966
八つ橋 8284

組み合わせの数字

誕生日や電話番号などを使うと安全性が低くなりますが、組み合わせれば強力な暗証番号に早変わりします。
誕生日と電話番号など2つの情報を手に入れたとしても、それの組み合わせはまた無数にあるため、特定さにくくなるのです。

  • 誕生日の日にち+電話番号の下2桁
  • 元号(平成)+免許証番号の頭2桁
  • 電話番号の下2桁+車のナンバー2桁

など、他にもやろうと思えば何100通りの組み合わせを作ることが可能になります。

ランダム作成の数字で覚えるのがセキュリティは一番高い

色々な数字を出してみましたが、実際に考えると、ランダムに出てきた数字を使い続けるのが、セキュリティとしては1番高いです。
上記に上げた数字の場合、契約者に関連した数字のため、何かしらで知られてしまう可能性は0ではありません。(限りになく0に近いですが)

なので、ランダムに作成された数字を使うのは、セキュリティとしては、最高峰になるのです。
問題点は覚えておくのが難しい、という点ですね。
1度覚えてしまえば、後は誰にも言わないだけで、安全にカードを使っていく事が出来るので、こちらも検討してみましょう。

暗証番号は大切に保管しよう

暗証番号がどうしても覚えられないから、と言って紙に書いて保管する場合なども、特に注意が必要です。
家族に知られたり、泥棒がその紙を盗み出した時にも保証が効かなくなる可能性があるので、番号に全て1を足した数字を書いておくなど、工夫が必要です。

どんな状況でも他の人に推測されないように、保管・管理をちゃんとしておくようにしましょう。

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