クレジットカードの比較方法をご紹介!最適な1枚を見つけるために知っておこう
クレジットカードを比較するポイントは大きく分けて3つ!
初めての人は、クレジットカードの何をみて比較すれば良いのか悩む人がほとんどだと思います。
そこで、ここに注意をしておきたい3つのポイントをご紹介します。
- 年会費
- ポイント還元率
- サービス
それぞれの見方について確認していきましょう!
クレジットカードは最初に年会費を比較する
クレジットカード初心者に最もおすすめの比較方法は、年会費を比較する方法です。
年会費は、1年間にかかるカードの費用になります。
年会費は安いものですと、500円〜1,000円のものが多く、ゴールドカードなどは年会費が10,000円を超えるものもあります。
そして、年会費無料で利用できるクレジットカードも非常に多いです。
初心者の方は、比較的審査の通りやすい年会費無料のクレジットカードから作ることをおすすめします。
また、ポイントやサービスなどで年会費ぶんの元が取れるか、というのが大切な観点にもなってきます!
クレジットカードをポイント還元率を比較
長期的に見て、最もおすすめのクレジットカード比較方法は、ポイント還元率を比較する方法です。
多くのクレジットカードは、ポイント還元率が平均で0.5%程度となっています。
この0.5%を基準にクレジットカードのポイント還元率を比べてみると、自分にとってお得なクレジットカードがわかります。
「ポイント還元率が高い」といえるクレジットカードとは?
一般的にポイント還元率の高いと言われているクレジットカードのポイント還元率を見てみましょう。
- 楽天カード
- ・通常は1%のポイント還元率
- ・楽天グループでのポイント還元率は4%以上になることも
- ・楽天グループ以外でも、1%以上の高還元率になるケースも
- オリコカード
- ・新規入会から6ヶ月は2%のポイント還元率
- ・7ヶ月後の通常使用でも1%の高いポイント還元率
- ・Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングでは2〜15%のポイント還元率
- dカード
- ・通常は1%のポイント還元率
- ・ローソン、マクドナルドでは3%分が請求時に割引される
- ビックカメラSuicaカード
- ・通常は1%のポイント還元率
- ・SuicaやモバイルSuicaのチャージでは1.5%の還元率
このように比較してみると、通常使用時に1%のポイント還元率があればかなり高還元率であると言えます。
関連グループ会社で利用すると、1%を超えるクレジットカードが多いです。
ポイント還元率を比較する上での注意点
ポイント還元率を比較する場合、単にポイント還元率の数字だけを比較するのはあまりおすすめできません。
なぜなら、店舗によってポイントが付かない可能性があるためです。
例えば、A店が発行するクレジットカードは、A店の関連グループの店舗での買い物は1%付きますが、A店以外でのお店で買い物をした場合は全くポイントが付かないというケースはよくあります。
A店で普段全く買い物をしないのにも関わらず、A店が発行するクレジットカードを持っていてもあまりお得にはなりません。
おすすめは「通常使用」でポイントが貯まるカード
おすすめなのは、「通常使用」でポイントが溜まるクレジットカードです。
グループ会社に関係なく、日々のお買い物や公共料金の支払いでポイントが溜まるクレジットカードはお店を選ばずポイントが貯まるのでとてもおすすめです。
クレジットカードをサービスで比較する
年会費やポイントだけではなく、付帯保険や、その他のサービスなどで比較するのも大切です。
海外旅行によく行く人は、少しお金がかかっても付帯保険の補償額が高いものがいいですよね。
また、空港ラウンジのサービスなどもあるので、そのあたりもカードを選ぶ際に比較するポイントとして見ても良いでしょう!
一番お得なクレジットカードを比較して見つけましょう!
このように、クレジットカードは年会費やポイント還元率で比較するのが一般的です。
あれもこれもとクレジットカードを作りたくなる気持ちはわかりますが、やみくもに何枚もクレジットカードを所有していては、せっかくのポイントもなかなか溜まりません。
自分のライフスタイルに合う最適なクレジットカードを2、3枚所有して、集中的に使用し、ポイントを効率的に貯める方法がおすすめです。
是非、クレジットカードを比較する上で参考にしてみてください。