クレジットカードはキャッシング枠の0円にするのが防犯!やり方と利点欠点を説明

キャッシング枠があると危険なの?

ます、前提として『キャッシング枠があると危険なのかどうか』という点を知っておく必要があります。
クレジットカードに申し込みをする時や、増額する時についてくるキャッシング枠はどう言った扱いをすれば良いのでしょうか。

キャッシング枠は緊急時に現金を借りるためにある

クレジットカードについてくるキャッシング枠は、お金を借りるサービスです。
現在社会的にも問題になっている『クレジットカードの現金化』『ショッピング枠の現金化』とは違い、法律やカード会社の利用規約に沿った正式な借入方法なので、返済をちゃんと行えば心配はありません。

ただし、お金を借り入れると言うのは『借金』であることを自覚しないと大変です。

キャッシング枠は不正利用の際に危険

キャッシング枠を作っておく場合は、とにかく危険なのは『暗証番号がバレる』事です。
普段の利用でも、他の人に暗証番号を知られている事は大変危険ですが、キャッシングの場合は、現金をそのまま引き出せる点が更に危険性を増していくことと考えられます。

クレジットカードの暗証番号がバレた場合、保証が効かない可能性があるため、キャッシングをされてしまうと、不正利用なのに借金を背負わされる事になります。
暗証番号がバレていなければ、カードを使って高額な買い物やキャッシングをされることが無いはずです。

キャッシング枠は金利が高め!お金を借りるならいざという時だけにして!

クレジットカードのキャッシング枠は、リボ払いや、分割払いと比べて金利が高めに設定されていることが多いです。
多くのクレジットカードでリボ払い、分割払いの金利が15%なのに対して、キャッシング枠は18%になっているので、かなり利息がかかり、支払が困難になりやすいので要注意。

高い金額をかりると、その分利息も高くなるので、必要な分だけ、必要な時にキャッシング枠を使うようにしましょう。

キャッシングをしすぎると危険!ショッピングもできなくなる

通常クレジットカードの多くが『ショッピング枠の中にキャッシング枠が設定されている』事が多く、キャッシング枠を使いすぎるとショッピング枠自体も減らすことになります。
ショッピング枠=利用限度額
となっていて、
残りのショッピング枠=利用限度額 – 利用額 – キャッシング利用額
で計算されます。

つまり50万円の利用限度額の場合、30万円のキャッシングをしたら、残り20万円しか買い物で使うことが出来ないのです。

キャッシング枠は使わないなら0円にしよう。基本的な変更方法を紹介

キャッシング枠は、いざという時に便利ですが、トラブルに巻き込まれる可能性もあるので絶対に使わないのであれば0円にしておくほうが良いですね。

基本的なキャッシング枠の下げ方は簡単で、カード会社に電話をする、です。

キャッシング枠を引き下げる場合は、審査が行われない場合が多く、電話一本で簡単に引き下げか完了します。
また、ネットからキャッシング限度額の変更の申込を出来るクレジットカードもありますが、多くが『増額申請』になっているので、電話をして伝えるのが一番無難です。
時間帯によっては、電話がなかなかつながらない事があるので、ランチタイムや帰宅時間を避けて電話をかけるとスムーズに出来ると思います。

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キャッシングが必要な人はキャッシング枠じゃなくてカードローン

キャッシングがどうしても必要な場合は、クレジットカードのキャッシング枠ではなくカードローンを利用したほうが良い場合があります。
消費者金融などのカードローンは18%と、キャッシング枠と同じぐらいの金利のものも多いですが、銀行の発行しているカードローンであれば15%を切る事も多いので、そちらがオススメ。
みずほ銀行のカードローンであれば、金利が高くても14.0%からなので、こちらの方がお得です。

クレジットカードの返済を毎月ちゃんとしておけば審査に通りやすくなるので、キャッシング枠を無くすのが怖い、という人はカードローンに申込をしてからキャッシング枠を無くすのも一つの手かもしれません。

参考サイト:カードローン比較の借りれ場→

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